こんにちは。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
日に日に秋の色が増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今月の料理教室で、ラタトゥイユを作りました。
『ラタトゥイユ」は、フランス南部プロヴァンス地方の郷土料理
トマトをベースに夏野菜をふんだんに使い、野菜の水分だけでコトコト煮込んだもの
今回教えていただいたレシピでは、まずトマトを切って鍋に入れ
その上にカボチャを、またその上にズッキーニ、ナス、パプリカ、タマネギと重ねていき
次の野菜を重ねるごとに、塩をひとふりして、あとは煮込むだけ
おいしさのポイントは、塩と鍋でしょうか。
体に優しく安心・安全の材料や製法で作られた調味料は、味わい深く料理をよりおいしく引き立ててくれます。
教室でも藻塩を使いましたが、私も湿疹ができ「身体は食べるものでできている」ことを実感してから、
藻塩や、味噌、オイル等、ちょっといい調味料を選ぶようになりました。
その調味料を使うと、なんだか優しい味になるように感じます。
あとはお鍋。
料理教室ではLE・ CREUSETを使いましたが、
こういう煮込み料理こそ、鋳物ホーロー鍋のSTAUBやLE・CREUSETにぴったり
食材本来の旨みを逃さず、ギュっと濃縮してくれるので、調味料も少なく仕上げることができ
自然な甘みやおいしさを楽しめます。
ちょっと重たくて、扱うのは大変かもしれないけれど、いつも通りに作っているのに、料理がおいしくなります。
それに何より、この鍋を使って料理することが楽しい!!
新しいメニューにも挑戦したくなる。
そんな魅力をいっぱいもった、一生モノのお鍋です。
あったかいものが食べたくなってきた時節
かぼちゃの煮物、キノコご飯、ポトフ・・。
今度は何を作ろうかなぁ。
この記事を書いた人
纐纈久美子