こんにちは
いつも読んで下さりありがとうございます。
昨日の非常に強く、長時間の雨から一変
今日は風こそ強いですが、とてもいい天気、
気温は28度もありとても暑いです。
久しぶりに今度新築させて頂く現場の
地盤調査に立ち会わせて頂きましたので
地盤調査について少し説明させて頂きます。
お家を新築するにあたり、地盤調査をします。
調査は、計画敷地地盤における土質構成、土質の性状を確認し
安全かつ合理的な構造物の設計、施工に必要な資料を得る目的で実施します。
調査は写真のスウェーデン式サウンディング試験という調査法で行い
建物の4隅と中心の5測点で行います。
当社ではG-Webシステムと言うGPS機能を搭載した試験機を備えた
地盤の専門家 (株)サムシングさんに地盤調査会社に依頼しています。
試験機にGPSを搭載していることで、
①地盤調査位置及び写真撮影を行った位置(緯度、経度)、日時を衛星により捕捉し、
正しく記録されること。
②データの入力ミスや改ざん等がなく、安心してデータ移動が行える。
③データの長期保存が可能などメリットがあります。
この記事を書いた人
代表取締役
纐纈雅文
1962年1月20日、土建屋さんの4代目として生まれる。巨人の星を見て育ち高校までは野球を通して、気合と根性、チームワーク仲間の大切さを学んだ。大学では土木を学び修行後、纐纈建設に入社。19年間公共土木工事の現場技術者に携わり、その後、経営者となる。2009年からは注文住宅の営業として、また、経営者としての学びをはじめ、経営理念である「お客様に喜ばれる家づくり、人づくり」の実践をしております。