GPSを用いた地盤調査|岐阜県(御嵩町・可児市・多治見市)・愛知県(犬山市・瀬戸市)で自然素材を使ったデザイン住宅を建てる地域密着型の工務店
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2018.05.14

GPSを用いた地盤調査

纐纈雅文

こんにちは

いつも読んで下さりありがとうございます。

昨日の非常に強く、長時間の雨から一変

今日は風こそ強いですが、とてもいい天気、

気温は28度もありとても暑いです。

久しぶりに今度新築させて頂く現場の

地盤調査に立ち会わせて頂きましたので

地盤調査について少し説明させて頂きます。

 

お家を新築するにあたり、地盤調査をします。

調査は、計画敷地地盤における土質構成、土質の性状を確認し

安全かつ合理的な構造物の設計、施工に必要な資料を得る目的で実施します。

調査は写真のスウェーデン式サウンディング試験という調査法で行い

建物の4隅と中心の5測点で行います。

当社ではG-Webシステムと言うGPS機能を搭載した試験機を備えた

地盤の専門家 (株)サムシングさんに地盤調査会社に依頼しています。

GPSを用いた地盤調査

試験機にGPSを搭載していることで、

①地盤調査位置及び写真撮影を行った位置(緯度、経度)、日時を衛星により捕捉し、

正しく記録されること。

②データの入力ミスや改ざん等がなく、安心してデータ移動が行える。

③データの長期保存が可能などメリットがあります。

この記事を書いた人

代表取締役

纐纈雅文

1962年1月20日、土建屋さんの4代目として生まれる。巨人の星を見て育ち高校までは野球を通して、気合と根性、チームワーク仲間の大切さを学んだ。大学では土木を学び修行後、纐纈建設に入社。19年間公共土木工事の現場技術者に携わり、その後、経営者となる。2009年からは注文住宅の営業として、また、経営者としての学びをはじめ、経営理念である「お客様に喜ばれる家づくり、人づくり」の実践をしております。