こんにちは!
最近、娘が卵焼きを作れるようになりました。
「卵焼きを作ってほしいな」
とお願いすると、1人でささっと作ってくれます。
私も、最初に覚えたのは、確か卵焼きだったような。
卵焼きにも色んな味付けがありますが、娘の卵焼きはお砂糖とだしの素だけのシンプルな味付け。
でも、お砂糖の多い日や、だしの素が沢山入った日、卵の巻き具合で、毎回違う味になり、
「今日はこんな味になったね、今日のも美味しいね」と言いながら食べます。
毎回、少しの加減で味や食感が変わるのが、作っていて楽しい様子。
確かに、料理は、その日の気分で味付けを変えたり、思い付きで新しいレシピを発見したり、そういうところが楽しいな~と思います。
反面、プロの料理人さんは、毎回同じ味付けをお客様に提供出来て、すごいですね!
先日、「今までで一番上手にできたよ!ママ写真撮って!」とお願いされたので、パシャリ。
「綺麗に巻けたね~」
「あったかいのが美味しいから、早く食べよう!」
おばあちゃんになっても、この味、思い出しちゃうだろうな。
いつも優しい味がする、娘の卵焼きです。
この記事を書いた人
住宅事業部
木戸美智子
長野生まれ、長野育ち。生まれ故郷の山が朝焼けや夕焼けに染まるのを見るのが好きでした。結婚を機に岐阜県へ。御嵩も、自然が沢山あり、とても好きな場所です。この場所で、仲間たちと日々成長しながら、みんなにとって大切な場所を作る、この仕事が大好きです。沢山の仲間や職人さんに支えられながら、自分も周りの人も幸せになれる暮らし作りをしていきます。