こんにちは。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
今日は、とても暖かくなりましたね。
来週はまた寒くなるようですが、春はもうすぐそこまで来ていますね。
今、ショップでは薪ストーブが大活躍してくれています。
ストーブの前で、お茶を飲みながら、まったりできたら最幸ですよね。
お客様にも、「あったかい!」「癒されるー!」と喜んでいただいています。
なぜ、炎を見つめるとリラックスできるのでしょう。
チコちゃんに怒られそうなので、ちょっと調べてみると
その答えは、「1/ fゆらぎ」というものにあるようです。
「1/ fゆらぎ」って、なんとなく聞いたことありませんか。
光や音、振動など規則的な中にも、実は予測できない不規則が混在している”ゆらぎ”のこと
「ゆらぎ」の種類の中で、人間が一番心地よく感じられるのが「1/ fゆらぎ」だそうです。
言葉だけ聞くと、ちょっと難しそうですが、とっても身近です。
例えば、小川のせせらぎや風が木を揺らす音、小鳥のさえずりなど耳で感じるもの
炎、木の年輪や木目、木漏れ日、ホタルの光り方など目から感じるものなど
自然界の美しいものには「1/ fゆらぎ」が潜んでいるそうです。
また、生体のリズム、例えば心拍や目玉の動き方もそうだとか
人間の生体は、五感を通して「1/ fゆらぎ」を感知すると
生体リズムと共鳴し自律神経が整えられ、精神が安定するのだそうです。
そして、リラックス時の脳波であるα波も増えるそうです。
だから、ただぼんやりと炎を見つめているだけで、不思議と心が落ちつくんですね。
身の周りにいっぱいある「1/ fゆらぎ」
日々の合間の、ちょっとした時間に
ヒーリング音楽やクラシック音楽を聴いてみたり
アロマキャンドルを楽しんだり
森林浴に出かけてみたり等々
リラックス方法として気軽に取り入れてみませんか。
この記事を書いた人
纐纈久美子