こんにちは。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
今朝、朝食を食べ終えた主人が、
「おいしい朝食をありがとう。今日も1日顔晴れるよ」と。
うわぁ!!そんなこと言われたことない!!やったぁー!!と心の中で・・。
なんだかとっても嬉しい1日の始まりでした。
皆さんも、こんな風に伝えたことはありますか。
5年程前、背中や顔に湿疹ができ、皮膚科にかかってもステロイドを出されるだけで原因もわからないので、
根本治療をしようと思い、通い始めた東洋医学のクリニック
かゆみに耐えかねて、ついつい掻いてしまい「すみません」と言うと、
怒られるかとおもいきや、「こんな風ではかゆいから、掻いてしまうよね」と先生が言ってくださり、気持ちがスーッと楽になりました。
「人の目が気になるだろうから、顔の方を早く治した方がいいね」と言ってくださり
鍼を打たれる時も緊張していると、「緊張して力がはいるとかえって痛いよ。金鳥は夏だけだよ」と笑わせてくださったり
私の気持ちをほぐして、そっと寄り添って、不安を取り除いてくださったおかげで、
今では、背中と顔の湿疹はすっかり良くなりました。
いつも診察の際は、体調をお伝えしますが、先日脈診をしてもらっていると「右の歯は痛くない?」と言われました。
「あっ!痛いです。」
脈を診るだけで、そんなことまでわかってしまうのには、本当にびっくりしました。
身体は、ちゃんとSOSのシグナルを送っているんですね。口より正直かもしれません。
湿疹ができたことで、身体は食べた物でできていることも改めて気付かせてもらったので
できるだけ安心なもの、身体に良いものを食べるよう心がけるようにもなりました。
辛い体験でしたが、自分自身の身体をいたわる良い機会になったと思っています。
何事も捉え方しだい。
日々、色んなことがありますが、それをありがたいと捉えられるようになれると良いなぁと思います。
この記事を書いた人
纐纈久美子