みなさん、こんにちは。設計担当のいづくんです。今回もよろしくお願いします。
今回は僕の家族のお話です。
家族は妻、認知症の母、そして僕の3人家族です。妻は登山が趣味なくらい元気なのですが、母の認知症はどんどんひどくなってきていて、昼夜問わず人を呼んだり、先日は隣の家の玄関先でうつぶせになっていました。僕も時には感情を抑えきれなくなるほど介護は大変です。
平日はデイサービス、ヘルパーさんの力を借りて何とかやっていますが、日、祭日は双方とも休みで、僕も仕事柄家を空けることが多く、そんな日は彼女一人で頑張っていてくれています。そんな彼女に先日の結婚記念日!に小さな花を贈りました。そしたら認知症の母に「これ、いづくんがくれたの」と嬉しそうに話しかけていました。そんなチャーミングな妻に感謝。
この記事を書いた人
住宅事業部
佐伯泉
1961年1月1日生まれ。高校まで岐阜県に在住。その後、若いうちは金をためるより経験をためようと思い上京。結婚を期に岐阜県にUターン。一級建築士を取得後、設計事務所、建設会社等を渡り歩き多くの建物の設計に携わらさせていただきました。最近趣味を増やそうと思い、登山を始めています。残りの人生、これまで以上楽しみたいと思います。