こんにちは
いつも読んでくださりありがとうございます。
本日は70年代不動産リノベ塾を開催しました。
ご多忙の中ご参加頂きありがとうございました。
日本の空き家は2014年7月時点で、820万戸あると言われており、
将来2033年には2,150万戸になると予測されています。
空き家があると安全面や治安面でも心配ですね。
日本はスクラップ&ビルド 新築の割合が非常に高く、
中古住宅の流通という観点からはアメリカ、イギリス、
フランスなどの国に比べとても低いのが現状です。
経年と共に家の資産価値がどんどんと落ちていく日本
逆に価値が上がるようなことをしているアメリカ、
イギリス、フランスなど他の国との大きなギャップを感じます。
70年代不動産は、この空き家の問題、中古住宅の流通を
活性化し、資産価値を上げるにはとてもいいリノベーションです。
誰も目を向けて来なかった1970年代や80年代の中古物件をベースに、
コストを抑え古き良き物を利用し、魅力ある住宅へと生まれ変わらせます。
元々はよくあるこんな和室
日本人の顔をヨーロッパ人に整形したようになりました。
畳を床に変え、壁をペイントしたり、壁に板を貼る
そして少し装飾するだけでリゾートホテルにでも行ったように変わります。
こんな所で暮らせると日々楽しく、
モチベションも上がるのではと思います。
昭和の古い建物を活かし、費用も抑え自分らしい
豊な暮らしができたら素敵だと思いますが、
皆さまいかがでしょうか?
この記事を書いた人
代表取締役
纐纈雅文
1962年1月20日、土建屋さんの4代目として生まれる。巨人の星を見て育ち高校までは野球を通して、気合と根性、チームワーク仲間の大切さを学んだ。大学では土木を学び修行後、纐纈建設に入社。19年間公共土木工事の現場技術者に携わり、その後、経営者となる。2009年からは注文住宅の営業として、また、経営者としての学びをはじめ、経営理念である「お客様に喜ばれる家づくり、人づくり」の実践をしております。